メイクを落とさず寝る話
いかマス中で今のところ一番私が驚いた話は、毎日メイクを落とさず寝てる人がいるという話。
メイク自体に皮膚を傷めてる罪悪感あるのに、メイクを落とさず寝るなんて、と、私はまた自分を責める原因にしてた。
だーって、化粧品カウンターのお姉さんが、メイクを落とさず寝るたびに、一歳老けるって言ってたのよ!記憶歪めてるかもだけど!
とーこーろーがー
メイクを落とさず寝てるその人は、とてもとても美しいの!しかも、何の罪悪感もない!毎日一歳老けてたら、もう寿命来てるはずじゃん?全く老けてないじゃん?でも、それどころか、輝きを増してるじゃん?
・・・
それからは、気にしなくなった。
気持ちが、らくー
これだけでも、いかマスに来た価値あったー
私は寝る時、たいてい、電池が切れたように布団に倒れこむので、メイクを落とすどころか、お風呂に入ることも、服を着替えることも、部屋の電気を消すこともできないことも多い。
そんな自分を責めていた。
でも責める必要はなかったんだ。と思ったら、時々はそれら全部をやってから寝るようになった。
自分を責めるのって、それだけで疲れるのかもね。やめたら、体力残ってくるのかも。
メイクを落とさず寝る話、師匠のいかりんの本にも、出てきます。
2018年2月20日発売。お楽しみに!